笑ってはいけない ベッキー 年越し 正月 平穏
年末のダウンタウン笑ってはいけないアメリカンポリスで
浜ちゃんがエディーマーフィーの黒塗りメイクの扮装したら「人種差別だ!」と炎上。BBCとかで報道までされてまた大変。
エディーマーフィー(エディ・マーフィと書くのが正しそうだが当ブログではこのように記す)だって
かつては自分の番組で
白人に変装し、白人社会に潜入するフェイクドキュメンタリーとかやってたじゃないか、とも思いましたが、
そんな話を持ち出しても「いや、あの笑いには風刺があった。そういう事じゃない」と論破され
結果、私まで迫害を受けるだろうし
エディーマーフィーのスティービー・ワンダーのモノマネも「盲人差別だ!」とはならなそうなので
今回の「浜ちゃんビバリーヒルズコップのコスプレで世界にて炎上」事件は
どうにも擁護しずらい印象。
というか私が擁護する必要もなければ
はなっから全く擁護する気も無い感じで
ございます。
作り手側も、
最初の着替えであの黒塗りの出で立ちで現れると決まった瞬間に
たぶんどっかしらからは怒られるだろうと想像できたはず。
「笑ってはいけない」なんて海外にも普通にファンがいるんだし。
アメリカンポリスだからエディーマーフィー、ビバリーヒルズコップという事であの黒塗りだったんだけど、
そもそも「アメリカンポリス」も差別で「文化の盗用」とかで怒られそうですけどね。
作り手側は、怒られる事を重々承知の上で強く攻めた「2017年、年末、渾身の一手!!」だったのかどうかは、企画の段階でどんなテンションだったのかは気になる。
みなさんのおかげですの保毛尾田保毛男騒動があってからのコレ、
怒られないと思ってやっていたとしたらバカである。
バカをやる仕事なので
本当にクレイジーな人がGOしてたとしたら素敵。
バカなら認められないが、クレイジーなら大丈夫。
番組や会社がどうなろうと関係ねえわけだし。
私は毎度のことながら
平凡にぼんやりその「渾身の一手」を観ておりましたが、
正直言って笑えも怒れもせず
いち視聴者であるこちらとしては
こういう笑いに飽きちゃったかな。
番組自体は 普通というか
「あの有名芸能人がまさかの面白扮装で登場」というコスプレの出オチが主な印象。
別に大晦日に観なくてもいいようなわちゃわちゃしたコーナー(出川哲朗などが出てくる、わらってはいけなくないやつとか)は、わりと邪魔だし
最初の頃にあったような「ショウヘイヘーイ」とか「シッコクシッコク」みたいな笑いは皆無で
この番組もそろそろ終わるべくして終わっていくんだろうなぁ、と
そんな気持ちでございました。
ベッキーのタイキックについては
いろいろな意見の中に「男尊女卑だ!」という意見があったようですが
むしろ女性であるベッキーも蹴られのだから「男女平等だ!」という意見のほうが正しいのではないかと。
関係ないけど、ベッキーもどうすりゃいいんだろうね。偉いよね。
このまま行くと最終的に相原勇とか鈴木らんらんみたいな感じで残っていくんだろうけど、辛いよね。
ベッキーの大逆転があるならどんなだろう。大逆転、をどこに持ってくるかだが。
またの機会の議題にしたい。
さて、そんなこんなで幕を明けた2018年。
遅くなりましたがあけましておめでとうございます。
大晦日のテレビは「笑ってはいけない」と紅白とザッピングで
年またぎでテレビ東京のジブラルタ生命風の名前のコンサートのカウントダウンを観て、
新しい地図こと元SMAP三人のAbemaTVのやつ観て
その後コタツで餅など食べて、寝て
他の細かい部分は何をしてたか覚えてませんが平穏に年を越し、
正月も平穏に過ごしました。
初詣は、毎年行ってる東京大神宮へ。
2日は一般参賀で皇居へ。
天皇も「平穏に」というような事を仰っていた気がします。
以上、報告終わり。