uranawanaiiのブログです

シンプルに淡々と

土屋太鳳 松岡修造 ゲド戦記

風邪をひいて咳が鎮まらない。
特に就寝時。
いつも耳鼻科に行かなきゃ治らないタイプの乾いた咳。止まらないから恐怖。
一回肺が破れて(肺気胸)入院したりもした事あるので、またならないか心配。

でも、今回から耳鼻科には行かず
セルフメディケーションでどうにかしてみようと思う。

何度も耳鼻科で処方されたあれやこれ、だいたい言われるあれやこれ、ああもうわかったもういいわ。
人間なめんな。自然治癒力なめんな。
という心意気でござい。

あばれうまのりおです。

それはそうと
「いつも元気で笑顔で踊っちゃう」でお馴染みの土屋太鳳さんがなんとなく心配である。

度々、彼女の
明るくハキハキと何かを喋りながら
弾けるようなほとばしるような笑顔で踊っちゃう的なCMを見かける度に、
「彼女はこのまま何事もなく健康で幸せに生きていくんだろうな」と思わせてくれないものを感じてしまう。

そして、「いつも元気で笑顔で踊っちゃってる土屋太鳳さん」がテレビに出てくると、なぜか目を伏せたくなる時がある。

彼女は僕を不安にさせるのだ。

「直接太陽を肉眼で見ないほうがいい」というのに近いのかもしれない。

日差しが強すぎるやつなのか、
ギラギラ灼熱太陽がめちゃめちゃ接近してきて最終的に爆発を予感させてくる感じなのか、
一体なんなのか。

この土屋太鳳さんによって受ける感覚の正体はまだわかっていないが、今後も継続して研究を進めたい。

土屋太鳳で思い出した。
似たような人間直射日光に分類される松岡修造さん。

彼は目を伏せたくなるどころか、
「ずっと見ていたい」と思わせてくれる。
この違いは何か?

ドラマ「陸王」での修造は素敵だった。
あのドラマの最後では、なんかマラソンチームをサポートする立場みたいな事になってたが、
個人的には
「(松岡修造も)マラソンチームに加入!!
(松岡修造も)陸王を履き、一緒にトレーニング開始!!
(松岡修造の)新たなマラソン人生が今ここから始まる!!」
という怒涛のラスト展開で

最終的に松岡修造が主人公に!!
って感じだったら完璧だった。

と思うのでした。

話が変わってゲド戦記
テレビにて視聴(再)。

そこまで酷くもないし駄作でもないし、
すごく面白いわけでもないし、
でも、普通にいい映画だと思っております。

ジブリ宮崎駿の息子で初監督、と言われれてハードル上げちゃう事もなく、
公開当時から「まあ、こんなもんで別にいいんじゃないの?」という感想。
目くじらを立てて怒ってた人もいたけど、
人は人(他人は他人)。

まあ、正直、いまだにゲドがなんなのかわかってないんですが、それでいいんです。

ファンタジーな世界の主人公に感情移入して物語に没入するという事に僕らは慣れすぎているのだ。別の世界の話を覗き見してると思えば、あれはあれで普通に良い。

せっかくなので書いておきますが

私、ポニョも世間で言われるほど駄作だとも思っておらず、
むしろ宮崎駿があの時、精いっぱい好き勝手に作った青春映画だと思っておりまして
「最高傑作!」と絶賛しながら映画館を後にしております。

他、当然ハウルなんかも「城が動いててサイコーだぜぃ!ヒャッハー」みたいな感じです。

世間では駄作だつまらんと言われてたので、これまで大きな声で言えなかったけど。
風邪をひいたついでに書いてみた。