uranawanaiiのブログです

シンプルに淡々と

相撲

モンゴル相撲は見た事ないけど、モンゴルではどういう扱いなんだろうか?
日本の相撲みたいに協会があったり、こちらで言う横綱相撲みたいな特有の考え方はあるんだろうか?

モンゴル人が日本の相撲部屋に入るみたいに、日本人がモンゴル相撲の相撲部屋に入るような事はありえるんだろうか?

あと、最近ハワイ出身の力士を見ないけど、ハワイの相撲事情はどんな感じだろうか?

曙が荻窪でやってるステーキハウスは儲かっているだろうか?


あばれうまのりおです。


事情通が周りにいないので、最近湧き上がった相撲に対する疑問が解決されない。
ググろうといつも思うけど、最近グーグル開くと、検索窓の下にSMAPとか将棋とかの最新ニュースが出てきてしまい、
どちらかといえばそっちのほうが気になるので、相撲の事はコロッと忘れてしまう。

この「何を検索しようとしていたか」を忘れてしまうのは、ニュースに気をとられなくてもよくある。
おそらく脳が「検索しよう」と思いついた瞬間に、潜在意識がバックグラウンドで「検索いらない」と判断して動いているからだと思われる。
必要のないインプットはいらない、と。

話を戻して相撲。

横綱相撲がうんたら、
モンゴル出身で集まってかんたら、
とあーだこーだありましたが、
私は、「一旦相撲取りは全員日本人だけに戻そう」派です。

相撲は、圧倒的に強い相撲取りが必要というわけではないと思っている。

圧倒的にでかい、とかもいらない。
日本人のちょうど平均的なでかさの相撲取りが、ちょうどいい強さの中で、怪我しないように相撲を取るというのが「相撲」である。
つまり相撲の基本は「お互いに怪我しないようにする」ことだと思っている。

昔から「プロレスごっこ」は多少の怪我ならするし、場合によっては大きな怪我もする。時々間違って殺傷事件になる事もある。
「相撲」は「ごっこ」がつかない。相撲は真剣勝負だからだ。子供だろうが。子供同士であっても、いざ、相撲となると、お互いに呼吸を取る。
「みあって、みあって、はってよい、のこった。」
立ち合いで頭からぶつかる事はほとんどない。
つっぱり、張り手、のどわのような技もほとんど現れない。
子供でさえ、まず前みつや後ろ回しを取りに行く。
基本は押し出し。
危険な投げ技はほとんどない。受け身は自然に覚える。

ただし、私が小学生の時に廊下で茂手木と相撲を取った時は、土俵際で茂手木に思い切りうっちゃりで投げられ、腕の骨を折られた。
茂手木は頭のおかしな奴で、後に私とパンクバンドを組んだりするんだが、彼の話はまたいづれ

「小学生同士で廊下で相撲を取る」のに思い切りうっちゃる奴。こういう奴と相撲を取るべきではない。
相撲をわかってない奴と相撲を取ってはいけないのだ。

と、

これでモンゴル力士の話に持っていくのはやや強引だが、つまりはそういう事で、

怪我までさせてやることじゃないし
怪我までしてやることじゃないし
強さのインフレはドラゴンボールだけで充分
平均的な日本人力士だけでやったほうがいい。
モンゴル力士だって、日本の相撲が好きだろうし、いろんな思いはあるだろう。
青竜のような魅力的であばれんぼうな力士も時には必要だが、日本の相撲はもっと牧歌的なものに戻したほうがいい。


という考えを持つ私から言わせていただくと、
白鵬の、張り手やかちあげのような行為は、ダメだと思います。
もう総合格闘技にでも行ってください。お願いします。

おすもうさんは強いだけではダメだと思うんです。

Sumo

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あばれうま のりお
将棋愛好家。人呼んで人間パワースポット。

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