ボヘミアンラプソディ"胸アツ"応援上映
先日とある親子がこんな会話をしておりました。
後でお年玉あげるからね〜
え〜僕お年札が良いな〜
本年も、諭吉大好き。
ろくしゃかいでございます!
さて、少し前のお話になりますが
新春ライブのMCで
「すっかり(映画の)ボヘミアンラプソディーにハマってしまって、3回も観に行っちゃいました〜」
というような話をしたのですが
そのライブ後、お客様とその事についてお話ししましたところ
そのお方も3回観に行った、と。
さらにライブ形式の上映にも行かれた、とか。
これは僕も4回目
行くしかない!
決断。
実行。
4度目のボヘミアンラプソディー。
JR新宿駅中央改札を出て
東口から地上へ。
今日も明るし
夜の新宿。
今夜もまた眠れないのか
歌舞伎町。
前方からゴジラが
こんばんは。
ゴジラ君臨
きたよTOHOシネマズ。
待ちに待った胸アツ応援上映。
応援上映ということで、
全曲英語字幕が出て
皆で大合唱出来るのだ。
QUEEN好きの友達と待ち合わせて、
ポップコーンセットを抱えて潜り込む。
4度目だから
オープニングから全編すっかり頭に内容が入っている。
が故に、己の心のハンドルさばきにも余裕がある。
というのも僕は理解力が乏しいというか
内容を理解しようと一生懸命観ると
、脳がいろいろ余計な事を考えてしまって
時には自分の生い立ちや過去の反省に思いを巡らせたりしてしまい
感情がちゃんと物語に追いついてくれないのだ。
それは標識と前方の車に気を取られすぎて
つまりは運転に集中しすぎて
車内の会話を楽しめないさまに似ている。
だが、今回は
登場人物一人一人の複雑な心の動き、
欲や愛における感情の規則的な涙による心境変化
そのアルゴリズムが手に取るようにわかり、
読み取る事が出来たのだった。
それ程、4回目の僕の心には絶対的な余裕があったのだ。
この状態、万能感をボヘミアン・ハイと名付けよう。
そして・・・・
歌のたび、会場の皆で始まる大合唱。
まさにバーチャル・ライブ。
あたかもQUEENが、そこにいるかのよう・・・
いや、そこにいたのだ。
続く
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ろくしゃ かい
アルゴリズムってなに?