ヘビ拳法
先日、怖い夢を見ました。
気がつくと大きな扉の前に整列した集団の中にいる僕は
息をピッタリと合わせて行進して扉の向こうへと入って行きました。
扉の向こうの様子はというと…
大きな空間が広がり
たくさんの人たちが綺麗に並んでいました。
その中を行進して進むと…
いきなり止まって
そこには
何故だか分からないが
強そうな人が立っていました。
そして
いきなり
最強拳法
ヘビ拳法を使い
僕の横にいた人の背中に攻撃をしました。
すると、僕の隣にいた人は
一瞬で地面に崩れ落ちました。
今までに感じたことのない恐怖を覚えた僕は
一歩も動けないまま…
僕の周りにいた人は次から次へと
ヘビ拳法を背中に食らって
地面へと崩れ落ちていきます。
次は僕の番…
と、いうところで目が覚めました。
人には色々な最期があると思うけど
ヘビ拳法を食らって人生を終わらせたくはない
そんなある日の夜でした。
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あしすけ(2assist)